経営

起業するには?起業する前に知っておきたいこと

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起業するには何が必要か

最近は起業を志す人が増えています。今現在、景気が悪いわけではありませんが、終身雇用を考えるのはもはや現実的ではなくなり、先の読めない時代になって、自分の経済基盤は自分で責任を持たなければ、と思う人が増えてきているからです。

とは言え、実際に起業したけれどもなかなかうまくいかないという人が多いのも現状です。また、起業に興味はあるけれども、何をしたらいいかわからない、何から手をつけていいかもわからない、という人も多いでしょう。

そこで、ここでは、ごく普通のサラリーマンや主婦、あるいは学生が起業するには、まず何から始めたらいいか?

失敗しないために気をつけるべきことは何か?

そして、起業するために絶対に外せないポイントとは何かについてご紹介します。

そもそも起業とは何か?

起業の定義

そもそも起業とは何でしょうか?元々の意味は「新しく事業を興すこと」で、そこで言われている「事業」とは、一般的には「社会的な大きな仕事」や「生産や営利を目的とした経済活動」と定義されています。

しかし、実際問題、ゼロから起業を考えるときに、何も最初から「社会的に大きな仕事をしよう」と身構える必要はありません。

なんらかの商品やサービスを提供して、それに対して対価をもらう活動をしたら、それが「起業」になります。それを偶然ではなくて、意図して計画的に行えば、規模は小さくても「起業した」ということができます。

なぜ起業するのか?

それでは、起業したい理由は何でしょうか?考えられるものを挙げてみると、

  • 同じ職場に「あんなふうになりたい」と思える先輩がいない。このまま勤めていても先はしれている。
  • 退職金や年金では老後をまかなえないので、できる限り現役で働いて、年金だけに頼らずに余裕のある暮らしをしたい
  • 今やっている仕事がとにかくつらい。でも、他にやりたい仕事もみつからないからいっそのこと起業したい
  • いつ会社が倒産するかわからないから会社とは別の収入源を持ちたい
  • 専業主婦やパートのままではちゃんと経済力がないので夫の給料とは別の自立できる収入源が欲しい
  • 就職先として将来性のある会社がわからないから、自分で起業したい
  • 今の仕事が自分に向いていない。自分の好きなことを仕事にしたい
  • もっとやりがいのある社会に役立つ仕事をみつけて起業したい

などなど、他にもいろいろな理由があるでしょう。

実はこの理由は、起業を成功させる上でとても重要です。

慣れない事業をするからには、面倒なことや大変なこと、失敗することが必ずあります(できるだけそれを小さな失敗にしようというのがこの記事の趣旨でもありますが)。

そんなとき、起業した理由が明確で、ぜひともやり遂げよう!という情熱があれば、失敗から学んで起業を成功させるまでがんばることができます。

また、理由が明確で共感されるものなら、人からの応援も受けやすくなります。

理由がはっきりせず、情熱が持てないと、途中でイヤになってやめてしまうことが多いのです。

起業に必要なものを見ていくことは、「なぜ起業したいのか?」を掘り下げて考える材料にもなります。なので、この後、起業に必要なものや、どんなリスクがあるのかを見ていきながら、「自分はなぜ起業したいのか?」もあらためて振り返ってみましょう。

会社にする必要はあるのか?

最初から会社にする必要があるのかと言えば、個人が自分でアイデアを考えて起業するような場合には、ほとんど必要がありません。

最初から法人にするのが妥当なのは、過去にも会社を経営したことがあって、起業や経営に慣れている場合や、すでにある程度の規模の集客や売上げのめどが立っているという場合くらいです。

手探り状態で起業しようとしているなら個人事業主として始めるので十分です。

法人化のメリットとデメリット

個人事業主ではなく、法人にするメリットは一体なんでしょうか?
一つには、法人の方が社会的な信用が高いことです。実際、法人相手に取引をしたい場合、こちらも法人でないと相手をしてもらえないということもあります。

次にはある程度以上の利益が出た場合には、法人の方が税金が有利になります。

ただし、デメリットもあります。株式会社の場合、設立費用に20万円強と専門家に対する報酬、それに黒字でなくても地方税(資本金1000万円以下で約7万円)がかかります。さらに、税務処理が複雑になるので、税理士さんと顧問契約が必要になってそれが年間50~70万円(スタートアップ用にもう少し安いプランが利用できるところもあるようですが、それでも20万円くらい)がかかります。

一方で、法人化せず、個人事業主として開業するのなら税務署に「開業届」を出すだけです。それも申告のときに同時に行えばいいので、開業届を出さないと何かを販売してはいけない、ということではありません。

個人事業主として開業するのはとても簡単なのです。ちなみに、税務署に開業届を出すのに手数料などはかかりません。

なので、小さな起業の場合には、最初から法人化するメリットはほとんどないといっていいでしょう。

起業するために必要なもの

では、個人事業主として起業するとして、そのためには何が必要でしょうか?

一般的には次の3つだと言われています。それは、

  1. 起業のアイデア
  2. 資金
  3. 必要な手続き

確かにこれは間違いではないですが、同時期に同じくらい必要なわけではありません。

以下に、この3つについて、誰をターゲットとしているか、単価はどのくらいかなどが、まだ定まっていない、起業や経営は未経験というタイプの人向けに説明していきます。

1. 起業のアイデア

これが一番重要です。資金集めも手続きも良いアイデアがあってこそ順調に進められます。では、成功するアイデアとはどんなアイデアでしょうか?

それは、
・自分が情熱を持てること
・時流をうまく利用していること
・「誰のために、何を、どのように提供し、どう役に立つのか」が明確であること
・社会的に意義があると思えるもの

この条件を満たすためには、自分の趣味やこれまでの仕事の経験上、やっていて楽しいこと、人よりも優れている(一番である必要はない)とか、ハマっていると言えるものが有望です。

また、時流をうまく利用するというのは、商品やサービスが新しい場合もありますが、提供の仕方を新しくすることでもカバーできます。

そして、自分自身や周りの人が実際に「こういう商品(サービス)があればいいのに」と思っているようなこと、提案すれば喜ばれそうなことがアイデアになります。

「誰に何を」「どんなふうに役立つ」がはっきりしているからです。
さらに、「社会的に意義があると思える」ものは、人から応援や共感をしてもらいやすく、自分でも仕事を誇りに思うことができて、やる気につながります。

儲かりそうな話に飛びつくよりも、まずはこういったアイデアを練ってみることが大切です。

2. 資金

自己資金はもちろんあった方がいいですが、ほとんどない状態でも始められないわけではありません。
資金がなくてもできることから始める、という気持ちの方が大事です。素人が起業しようという場合、ある程度の失敗は最初から想定しておいた方がいいので、初めから大金を投資したり、借金をしたりするのはお勧めできません。

とは言え、良い情報を集めたり、ある程度の人脈を作ろうとした場合でも、多少の費用はかかります。また、最初から利益が出るとは思わない方が良いので、耐えられる程度の赤字をまかなう資金を用意しておく必要があります。

また、自分が専門知識を深めるためや、相談相手(メンターやコーチ)の助けを得るための資金を用意しておくのは、お金がかかるように見えても、長期的には軌道に乗せるまでの時間を早めます。このあたりは自己資金でまかないたいものです。

融資を受けるかどうかといった話は、試験的な段階でめどが立ってからで十分です。

3. 必要な手続き

これも、先に述べたように個人事業主として始めるなら税務署への開業届だけ、それも申告のときにやれば良いだけです。費用もかかりません。
法人化するときの手続きについては、利益がある程度以上出るようになってから考えてれば良いことです。

気にかけておくべきなのは確定申告だけなので、少額であっても、経費がいくらかかったか、買ってくれた人はいくらで買ってくれたのか、利益はどのくらいなのか、記録しておきましょう。これがはっきりわかるようになると、「事業計画」を立てることもできるようになります。

成功する起業アイデアの見つけ方

では、成功する起業アイデアをみつけるためにはどうしたら良いでしょうか?その前にまず、リスクの高い起業とはどんなものかを考えてみます。

リスクの高い起業とは

リスクが高いというのは、軌道に乗る前に資金が足りなくなって続けられなくなるのが一番ですが、その原因は以下のようなものが考えられます。

1. 固定費が大きい

フランチャイズや店舗など、固定費が大きくかかるものはリスクが高くなります。既存のビジネスではなく、アイデアが斬新なものだった場合には、すぐに人に認知されて利益が出るようになるとは限らないので、その間、オフィス費用などが発生していると資金が足りなくなります。

2. 既存のビジネスをそのままやること

たとえば、コンビニの店長になるとか、ラーメン屋さんをやるとか、花屋さんをやるとか、普通のことをそのままの形でやる場合、かなりリスクが高くなります。未経験者よりは経験者の方がリスクが低いですが、それでも、他の競争相手と同じ土俵で戦うのはリスクが高いと言えます。

3. 自分の気乗りがしないもの

会社で与えられた仕事なら、多少気乗りがしなくても義務だからやるとしても、自分が経営者になったとき、わざわざ気が乗らない仕事をしたいでしょうか?

この分野が有望だと頭で考えて、全然興味が持てなくてもその経営に乗り出す、というのは経営のプロのような人なら可能かもしれませんが、そうでなければやめるべきです。自分が好きになれない分野では、ちょっとした逆風でもやる気がでなくなってしまいます。人に対しても、自信を持って「これがいいんです!」と言い切れず、苦しくなります。

4. 誰のために何をするのか、はっきりしていないもの

個人事業主として仕事を始める場合、自分の仕事は誰のためにどう役に立つのかを明確にアピールできないと、お客様候補になる人たちに気がついてもらえません。SNSが発達した時代だからこそ、わかりやすいアピールがない事業を始めるのはリスクが高いと言えます。

 

成功する可能性が高い起業とは?

では、リスクの高い起業からの逆算を含め、成功する可能性が高い起業を考えてみます。

1. 固定費が少ないもの

多額の固定費がかかる事業は避け、店舗やオフィスを借りなくてもできるところから始めましょう。最近では、オフィスの住所や会議スペースだけを借りるサービスもあります。レンタルの会議室だけなら、その都度借りることも可能です。

2. 今(最近数年)のトレンドに乗っているビジネス

既存の商品やサービスを既存のやり方でやるのではリスクが高いということをお話ししました。では、リスクを下げるにはどうしたらいいでしょうか?商品やサービス自体は新しいものでなくても

  • 今までになかった使い方をする
  • 今までとは違う組み合わせをする
  • 今までにない提供の仕方をする

などして、「今困っていること」を解決することができればいいのです。

「出前館」というネットで出前を手配するサイトをご存じでしょうか?
今、爆発的に売上げを伸ばしているのですが、この出前館には独自のリアル店舗はありません。出前をするお店に会員になってもらって、一ヵ所で出前を頼めるプラットフォームを整えているだけです。

「何か出前をとりたいけど、何がいいかな~」と考えている人が、いちいち候補の店を一軒一軒探さなくても、その地域で出前をしてくれるお店を一ヵ所でまとめてみれる、というものです。

これならば、サイトの維持に費用がかかったとしても、実店舗を維持する費用に比べたらものの数ではありません。

これも、スマホを誰もが持つようになった今だからこそ、できるようになったビジネスです。

3. 自分の情熱が持てるもの

事業をやる場合、「失敗から学べるか」どうかが勝敗の分かれ目とも言えます。最初から全部成功するのはあり得ないので、小さな失敗を繰り返しつつ、改善して成功させるという姿勢が必要になります。そんなとき、多少うまくいかないことが続いても、「それでも自分はこれをやるんだ!」という情熱を持てるものを選ぶことが大切です。会社なら葉っぱをかけてくれる上司がいますが、自分で起業すると、誰かにモチベーションをあげてもらうわけにはいきません。

4. 誰のために何をして、どんな役に立つのか?がはっきりしていること

これがはっきりしていると、社会的にも意義がある事業ということになり、自分の事業に誇りを持つことができます。実際に困っている誰かがいて、それを助けてあげられることは、お金の報酬以外にも大きな喜びになり、やりがいになります。また、今の情報化社会では、周りの人の「共感を得られる」ことは大きな推進力にもなります。なので、「誰のために何をして、どんな役に立てるか」を明確にして、堂々とアピールできる事業が有望です。

 

失敗しない起業の手順

では、以上のような点を踏まえた上で、起業に失敗しない手順を考えてみましょう。

リスクの少ない始め方

1. 実践的なリサーチをする(プレ起業)

リスクの少ない始め方としてお勧めなのは、本格的な事業として立ち上げる前に、まずは利益にこだわらずに実践してみることです。

たとえばマクロビオティックの料理の先生になりたくて、その資格をとり、勉強もした、自分はその料理をするのが好きで、成人病の予防や健康的な生活を送る人の役に立ちたいと考えている、とします。

そうしたら、まずは身近な人に教えてあげるとか、試食会を開くとか、できる範囲で実践的なリサーチをしてみます。そこで評判の良かったメニューや教え方を、次にはレンタルスペースを借りて手頃な料理教室として実践してみる・・などのように徐々にステップアップします。

2. 今の時流を考えた工夫をする

モノやサービスそのものが不足していた時代には、それさえ提供すれば喜んで購入してもらえましたが、今の時代ではモノもサービスもあふれていて、むしろ、消費者が選択に困っています。

今の時流に合わせたビジネスはそのあたりの問題を解決しています。つまり「消費者の選択を助ける」ということです。たとえば上記のマクロビオティックの例で言えば、「実践したいけど材料が手に入らない」という人向けに便利な通販サイトの情報もセットで公開するとか、教室までならいに行けない、という人向けに動画で教える教室を開くとか、が考えられます。これは、ばらばらな情報をまとめて、実際に使う人が利用しやすくしてあげる、といったプロセスを加えた例です。

3. お金のかからないマーケティングの準備をする

マーケティングはセールスとは違います。セールスは販売そのものですが、マーケティングは売れるようになるためのお膳立てをすることです。
そして、SNSが盛んになっている今の時代、マーケティングにはSNSがとても有効です。

といっても「SNSで売る」のではありません。もともとSNSは物を売る場所ではないので、何かを売りつけては嫌われてしまいます。SNSでは自分のブランディングをしておくことです。ブランディングといっても高級なイメージをつける、というのではなく、ただ、自分が日頃どんなことをしているのか(ビジネスの内容も含め)、何を好きなのか、どんなことを考えているのか、などを発信して、自分を知ってもらうことです。

今の時代、「何を買うか」以上に、「誰から買うか」が問題になります。信用できる人から買いたい、この人の考え方に共感するから買いたい、ということが非常に多いのです。なので、SNSはそれを知ってもらうために利用します。

また、ブログを使って、今のビジネスの進捗状況を失敗談も含めて書いておくと、後でとても参考になります。同じことを志している人たちがブログをみつけてくれて、読者になってくれることもあります。どちらも決して、すぐに売るためではなくて、自分を正直に発信しておくことがマーケティングの準備になります。

融資は必要か

上に書いたようなことをするには、借りるほどのお金はかからないはずです。融資を考えるのは、ある程度の売上げが上がって、拡大すれば必ず利益が増える、と確信が持ててからでも遅くはありません。規模さえ大きくすれば確実に利益が出る、と見込みが立った段階では、固定費ではなく宣伝費のために補助金を申請する、というのもあるので、その段階になったら検討しましょう。

借金が悪いわけではありませんが、見通しの立たない借金をすると、自分が身動きがとれなくなります。

事業計画は必要か

試行錯誤の段階では、誰がターゲットかを一応決めてはいても流動的です。単価はどれくらいか、月にどれくらいの売上げをあげられるか、などもまだ不明確です。不確定要素が多すぎる状況で無理に計画を立てるのは苦痛ですし、現実味のないものになります。なので、最初の段階では綿密な計画を立てる必要はありません。

事業計画は助成金や補助金の申請時にも必要だったり、あると有利だったりしますが、この分野を専門としている行政書士さんのお話では、「いかに熱意をもってその事業をやろうとしているか」がとても重要視されるそうです。

そして、それがうまく書けないために、事業計画を含めた融資の申請書の作成を行政書士さんに丸投げする社長さんも多いけれどもそういう融資申請書は通らないことが多いそうです。

事業計画や、もっと簡単な青写真は、不確定要素が減ってきたらどんどん仮決めで立ててみてください。構想を形にしていくとアイデアもわいてきます。それが楽しく立てられるようになるころには、融資や助成金、補助金などの申請も通りやすくなっているはずです。

その他に必要なもの

その他に起業に必要なものは何があるでしょうか?上に書いたことと同時進行でやっておくべきことをあげてみます。

情報収集

自分のやりたい分野についての最新情報を常に集めておきましょう。また、時代の流れを見落とさず、自分のやろうとしていることが、その流れに合っているかを確認するための情報収集も必要です。実際にビジネスにするなら、ネットや書籍だけにとどまらず、信頼できると思える人のリアルなセミナーに行ってみるなどして、さらに濃い情報を集めましょう。これにはお金がかかるかもしれませんが、ある程度までは必要経費と割り切るべきです。

人脈の見つけ方

上に書いたようにリアルなセミナーに行くと、同じ事をしている仲間と知り合うチャンスがあります。そういったところから、どんな人がいるのか(自分にも参考になるニーズはあるか)など楽しんで会話する場を増やしていきます。

人脈探しというと交流会のイメージがありますが、いきなり売り込もうとするのは良い方法ではありません(それだと嫌われますし、本当の人脈になりません)。話のあった人とSNS上でつながったり、相手の話から自分の商品やサービスへの関心を測ったりして、ゆるいつながりを増やしておきましょう。

プレ起業に必要な資金のキープ

プレ起業と言える段階では、実績と信頼の構築が一番で利益は二の次です。情報収集や人脈作り、自分自身への投資にもある程度の費用はかかるので、この段階をほぼ利益ゼロで乗り切れるくらい程度の資金を準備しましょう。
本業が別にある人ならプレ起業中は本業を辞めず、そうでない場合はアルバイトやパートなどの別の収入源を持ちながらの方が安全です。

 

まとめ

最後に、起業するには何が必要かということについて見てきましたが、ここでまとめてみます。

1. アイデアが命

これが何よりも大事です。「誰のために、何を提供し、どんなふうに役立てるのか」が明確にわかって、それに対して自分が情熱を持てること。

2. 固定費をかけず、既存のビジネスにはない工夫をする

上に書いた通り、店舗を借りる費用やフランチャイズ料、人件費など、多額の固定費がかかるものは避ける。

3. プレ起業期間を設ける

利益を追求するより前に、自分のアイデアが本当にビジネスになるのか、最初に考えた通りの「誰のために、何を提供し、どんなふうに役立てるのか」が実現できそうかを確認するプレ起業期間を設ける。

4. マーケティングと人脈作りの準備

プレ起業期間中に、マーケティングや人脈作りの練習や土台作りをすると同時に、実績と信頼を構築する。

5. 情報収集

最新の情報を収集し、自分のいる業界の最先端と時代の流れを常に読んでいるようにする。

時代の流れに合い、自分が情熱を持てるアイデアがみつかったら、ぜひそれを行動に移してみてください。最初は小さな一歩からできるだけリスクを少なくしていけば、たとえ失敗しても、次に進む教訓が得られます。むしろ、失敗ゼロということがあり得ないので、いかに、人にも迷惑をかけず、自分にも大きな痛手にならない失敗をして経験を積めるかが重要です。

これからの先の読めない時代、たとえ起業しなくても、未知の状況に追い込まれる可能性は高いと言えます。それなら、自ら試行錯誤して、起業を成功させる道を選ぶのが得策ではないでしょうか?

幸いにして、今は変化が激しい時代だからこそ、一つのアイデアから成功を得るチャンスはたくさんあります。

ただし、これを全部一人で考えてやり遂げようとするのはなかなか大変です。全く形にならないところからアイデアを固めるのならなおのこと、信頼できる相談相手がいればとても助かります。

アイデアを模索している状態であれば、起業の手続きや融資の相談というより、自分の起業のネタを固めたり、プレ起業の段階を乗り切るのを手伝ってくれる相談相手がいると良いでしょう。

起業支援のコーチングやコンサルティングをする人の中には、そういったサービスを提供している方もいます。いきなり契約するのではなく、まずはそういう人が開催している単発セミナーやランチ会、お茶会などに参加して情報収集を始めるところからやってみましょう。

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